塾に通っているのに成績が上がらない原因と解決方法②

福岡市 東区 和白駅 徒歩2分 に新規開校致しました

個別指導塾 学習塾ミライト です!

 

 

こんにちは!

当塾のブログを見ていただきありがとうございます・・・!

 

 

前回の投稿から期間が空いてしまい申し訳ありません。

教室長である私が発熱してしまい寝込んでおりました・・・💦

先日から復帰したのですが、教室はもう1名社員である専任講師がおり、運営自体は問題なくできておりましたので、ご安心を。

こういうときに、2名体制(個別塾では珍しいと思います)を採用しているメリットが最大限に生かせたと思います。

 

 

 

 

さて、

『塾に通っているのに成績が上がらない原因と解決方法』

と題して前回の続きを書いていきたいと思います。

 

 

ちなみに、下記が前回のブログです。

 

 

塾に通っているのに成績が上がらない原因と解決方法①

福岡市 東区 和白駅 徒歩2分 に新規開校致しました 個別指導塾 学習塾ミライト です!  こんにちは!当塾のブログを見ていただきありがとうございます・・・!&…

 

 

 

 

 

原因② 「学力の土台に抜けもれが多い」

 

 

この理由も、前回の原因①「子どものやる気が低い」と同様に、わかりきった答えだったかもしれません。

だからこそ、ここが問題の本質であると考えています。

 

私自身、今まで10年弱学習塾で働いている中で一番悩んだ部分でもあります。

というのも、特に中学生については、以前の内容の復習をする時間がなかなか取れないからです。

 

 

 

基本的にこれまでの内容の復習は、春・夏・冬休みといった長期休暇期間に行います。

しかし、そもそも春と冬の休みは2週間弱と短くて、必然的に復習に充てられる時間も限られます。

 

夏休みは、1か月弱あるため、復習にあてる時間は充分に確保できるのですが、

お子さんによっては復習すべき単元数が多くなると → コマ数も多くなる → 金額も増える

となってしまい、結局その中でも厳選した復習に絞ることが多くなります。

 

 

やりきれない復習単元が出てしまうことになったり、

復習したはいいが定着のための反復の回数が十分の取れず、復習の効果が下がることもしばしば。

 

 

こうした課題を、これまでもいろいろと創意工夫して何とかしてきました。

そうして改善できた生徒も多くいました。

他の学習塾でも、いろいろな創意工夫を行い、学力の抜けもれのフォローアップをしていると思います。

 

 

しかし、それでもカバーしきれない層がいたり、

もっと早めに取りこぼしのフォローができていたら成績UPが早まり、

進路の選択しが増えただろうに、と感じる機会が多かったです。

 

それが悔しくて仕方がありませんでした。

 

 

では、どうすればいいのか。

 

 

 

私のたどり着いた答えは、

 

「基礎学力にだけ特化した回数無制限のコースを作ること」

 

「小学校低学年のうちに学力の土台を固められるようにすること」

 

この2つです。

 

 

 

 

 

「基礎学力にだけ特化した回数無制限のコース」を作るにあたって、

同じように業界内で「基礎学力」に重点を置いているサービスを探し、

吟味し、2つのサービスを提供できるようになりました。

それが、DOJOとわくわく文庫です。

 

DOJOは、計算・漢字語彙・英単語、といった、暗記や反復が必要なものに特化しております。

(別途、理社の暗記用もあります。)

 

単純作業のようなものなので、子どもが自分から意図的にはなかなか反復定着しにくい部分でもあると思います。

 

そこを、回数無制限=受け放題、という形をとることと、教室のカリキュラムの一環とすることで、演習量の確保をしています。

 

土台固めには、どのような分野においても、

単純作業の連続による精度を上げていくといった

地道な方法しかないように感じます。

 

 

 

とはいっても、やはり飽きやすいものです。

なので、教室内では「コーチング理論」や「レジリエンス」といった手法などを用いて、

子どもたちの学習意欲を沈下させないように努めています。

 

 

その他にも、そもそもの文章読解力(それ以前に文章を正確に読む力)が必要です。

世間一般では、「国語力」ともいわれる分野でもあります。

 

 

国語力、ほど一朝一夕には身につかない、読書習慣があるかないか、ということもあるでしょう。

 

だから、読書からスタートして、本の内容をまとめたり、作文を書いたりして、問題を解いてみたり。

国語の文章力を鍛えていくことにフォーカスしております。

 

これは、いつからでも矯正可能だと思います。

ただ、早いことに越したことはありません。

 

 

 

だから、、、、

 

 

 

「小学校低学年のうちに・・・」、については、〇文さんや学〇さんのイメージが近いかもしれません。

幼児教育~小学校低学年の層は、こちらに通われるケースが多いと思います。

 

これらとの違いは、いかに和白中学校や和白丘中学校に進学した時に困らないようにできるのか

地域密着での「個別カリキュラム」が大きな違いになると思います。

 

また、4学区を中心として高校情報と大学受験にも精通しておりますので、小学校低学年でも、そこから逆算した内容で、

しかしお子様の負担にならず、楽しく自分から学べる仕掛けをつくるようにしていきます。

 

 

そして、だから、、、幼いうちに「国語」を磨いていきます。文章を読む力を身に着けられるように。

この能力がある子は、後天的にも成績は伸びやすいと実感しております。

 

 

 

 

 

さて、長くなりました。申し訳ありません。

 

学力の土台となる「基礎学力」が不安点なまま、その上に積み上げるのは難しい、というのは周知の事実だったと思います。

だからこそ、その不安定になってしまいがちな土台をどう固めていけるのか。

 

 

そこにこだわって作った学習塾が、学習塾ミライト、でもあります。

少しでも興味を持っていただければ幸いです。